|
海外ドラマ遍歴
小学校
アーノルド坊やは人気者 STV 日本テレビ系列
・ほとんど内容は記憶にないが、小さい頃に見ていた。
内容は全く覚えてないのに、坊やの吹き替えの声だけはしっかり覚えている。
・アーノルド坊やの決め台詞「冗談顔だけにしてよ」は学校でも流行った。
もちろんこれは全国区のネタになっていると思い、
関東に来て友達に冗談でこの台詞を言ったら傷付いていた。
すぐに釈明したが、自分の常識を他人に当てはめていたことを
反省したある意味思いで深い作品。
小学校〜中学校
フルハウス NHK教育
・午後6時台に教育で天才てれびくんのあとか前に放送してた。
・物凄く熱心には見ていなかったが、暇なときはよく見ていた。
大いに笑ってちょっぴり切ないお決まりのパターンは癖になる。
素晴らしき日々 NHK教育
・午後6時台に教育。ちょっと青春の匂いがして
敬遠しがちだったが、今見たら面白く感じる気がする。
・何故か知らないが、ビートルズの誰かの自伝ドラマなのかなぁ、
なんて思いながら見ていた。何故だろう？
天才少年ドギー・ハウザー NHK教育
・午後6時台に教育。若くして医者になった少年の話。
これもちょっと青春のすっぱさがあって敬遠気味だった。
・ドギーの友達のおちゃらけた子が印象に残っている。
確か窓から入ってきてたなぁ。もう1度見てみたいドラマ。
アルフ NHK教育
・午後6時台に教育。エイリアンのアルフが居候する一家の話。
・アルフの吹き替えの所ジョージが最高で、
お父さんの吹き替え小松政夫さんとの掛け合いは絶品。
なんとかもう一度放送してもらえないものか。
シャーロック・ホームズの冒険 NHK総合
・児童書のシャーロックホームズは従兄妹にもらってTVで見かける以前に読んでいた。
このころ将来の夢は密かに探偵か怪盗（児童書のアルセーヌ・ルパンの関係）だった。(小学校)
・その後夕方の放送を発見し、遊びに行っていても切り上げて帰ってきて見るほどはまっていた。(中学校)
ダウリング神父 NHK総合
・確かこれも夕方枠。ほとんど記憶にないのはホームズ、ポワロのような再放送がなかったからだろう。
助手のシスターが無茶するのをハラハラしながら見てたような気がする。
中学校
名探偵ポワロ NHK総合
・確かこれも夕方に放送していた。ホームズほどではないが熱心に見ていた。
今ではホームズと同じぐらい好きだ。
X-ファイル HTB テレビ朝日系列 レンタルビデオ
・確かシーズン１の第二話を見てあまりの面白さに衝撃を受け、
作りたてのビデオ屋会員カードを使ってレンタルしてTV放送より先に見終えた。
もちろんテレビでの放送も欠かさず見た。
シーズン２、３は先にビデオ。次にTVの順で２回見たほど。
・ビデオ屋でX-ファイルを７本借りると特製マグカップがもらえる
キャンペーンがあり、もちろん参加。今でも実家の棚に入ってるはず。
・シーズン１TV放送では吹き替え当てクイズなるキャンペーンがあり、
モルダーの吹き替えを当てるクイズがあった。
モルダーの吹き替えは風間杜夫さんだったが、
中学生の私には知る由もなくクイズに参加できなかった。
スカリーの吹き替えはアンパンマンでおなじみの戸田恵子さん。
・シーズン２か３では、XファイルFANという
ミニコーナーが本編終了後に放送されていた。
確か衛藤理恵さんが司会担当。
アメリカで発売された鉄製のトレーディングカードの
紹介を見て、米国行きたいなぁなんて思ってた。
・シーズン３で放送終了。その後も新シーズンのレンタル開始と共に、
学校帰りにビデオ屋へ寄って借りる日々を送った。
もちろんX-FILEザ・ムービーも劇場で鑑賞した。
最近ついにシーズン９で完結。結末には満足していないが、劇場版第２弾の話もあるので良しとする。
高、大とX-ファイルを語れる人と友達になれたのはとても恵まれていたと思う。
その他の海外ドラマを濃く語れる友達はいなかったな。
シカゴ・ホープ HTB テレビ朝日系列
・Xファイルと交互に２か３シーズン放送された。
・シーズン１は見たが、その後見たERと比較して
面白くなかった(スピード感がなかった)のでその後は見なくなった。
・現在TBSで深夜に放送中だが見ていない。04/03/02
ER 緊急救命室 NHK-BS
・読売新聞夕刊のTVコラムのような欄でシカゴホープvsERという企画があり、その存在を知る。
・前述の記事の影響で、1996年暮れの12/29〜30のシーズン１の
一挙放送をビデオにとってからどっぷりはまる。
・今でも放送中。来春からBS2でER９放送開始。マンネリ感は否めないが、最後まで付き合う予定。04/03/02
Mrビーン
NHK総合 NHK-BS
・ふと勉強の合間に深夜放送を見て大爆笑した覚えがあるが番組名までは覚えていなかった。
水曜どうでしょうと同じパターンだ。その少しあとにメディアでも取り上げられ、
一大ムーブメントを巻き起こした。NHKはいつから放送していたのだろうか。
・不定期で再放送してたが最近は見かけない。ネタを忘れた頃にまた見たい作品。
弁護士ペリー・メイスン
・深夜に単発で放送してた気がする。地味な作品だったような。
高校
ミレニアム STV 日本テレビ系列 レンタルビデオ
・土曜か日曜の深夜に放送。X-ファイルは大好きだったが、
借りるのは躊躇していたので待ってましたとばかりに見た。
・人間の心の闇を描いたダークな作品だったが、これまた物凄くはまった。さすがはクリス・カーター。
・大学進学が決まったときにはまだ完結しておらず、シーズン２の途中までで一旦休み。
大学進学後のまとまった休みに、実家に帰省した際に一気に借りてみた。
・先にＸファイルシーズン７のミレニアムを見て、フランク・ブラックの
その後を知っている状態で見たミレニアムシーズン３のラストには正直がっかりした。
結局クリスカーターは話を広げすぎたようだ。でも単発エピソードは面白いものが幾つもある。
・アメリカではやっとDVDが出るようなので買おうか迷っている。
ホミサイド／殺人捜査課 HBC TBS系列
・土曜か日曜の深夜に放送していた。
ホミサイドの意味（殺人）も知らないままに、テレビ欄のニヶ国語放送表示を見て、
海外ドラマと言うだけの理由でチェックしたら見事にはまった。
・この作品には初めてX-ファイルやERを見たとき以上の衝撃を受けた。
毎週深夜なのに眠気も忘れてしまうほど、ドキドキしながらTVの前で始まるのを待っていた記憶がある。
人間とは、犯罪とは、など毎週深く考えさせられ
見終わった後に、やるせなさがいつまでも頭に残っていたのを思い出す。
・本当にみな愛すべきキャラだが、特に人間として刑事として苦悩し続けるペンブルトンと
皮肉いっぱいだが何故か憎めないマンチがお気に入りだった。
他にも最初に手がけた少女殺人事件を引きずるベイリス、男社会で気丈に生きるハワード、
帽子が決まってるおしゃれなルイス、事あるごとにリンカーン暗殺事件を語りだすクロセッティ、
家族を大切に思っているが不倫してしまうボウ、離婚経験があり人生を悲観しているボランダー、
刑事たちのためなら必死で戦うボスのジャデーロ、と
一癖も二癖もある有能なデカがホミサイドには揃ってたなぁ。
・結局これも進学の関係で最後まで見ることが出来なかったが、大学に入ってすぐの夏休みに
帰省した際には放送が終わっていたから、シーズン４か５で打ち切られたと思われる。
そのため自分の中でラッサートはサブキャラという雰囲気で、ケラマンには深い印象はなかった。
・現在スカパーのスーパーチャンネルで放送中。うちはスカパーが映らない。。。
捜査官クリーガン NHK-BS
・BSで放送。英国ドラマ。心に傷を負った捜査官が邪悪な犯罪者にぶつかっていく、
ダークでちょっとサイコな推理もの。とても面白かった。
このダークさは病みつきになるが、見るたびに精神的に疲れる。
こういう疲れは嫌いじゃない。どん底に落ちるのもまた快感。
これも再放送を是非お願いしたいが、ほぼ無理だろう。
高校〜大学
中国ドラマ 三国志 原題三国演義 NHK-BS
・このころは少し中国に興味をもち始めた頃で、中国といえば三国志と言うことで見始めた。
戦闘シーンはさすが中国というべき人海戦術で大迫力の合戦を実現。
・ストーリーも想像していたよりわかりやすくて面白く、義理の精神に涙がこぼれることもあった。
特に趙雲が劉備の子供を救うため、単騎敵陣長坂坡を駆け抜ける場面はしびれた。
・その後ゲームの三国志をプレイし、吉川三国志を読んだ。台湾の凄い人形劇でやってくれないかな。
大学
バーナビー警部 NHK-BS
・イギリスの片田舎で起きるドロドロした事件にバーナビー警部が挑む。
ほのぼのとしたバーナビー一家とは正反対に起こる村社会の人間達の愛憎劇が凄い。
バーナビー警部の吹き替えは踊る大捜査線で有名な小野武彦さん。非常にしっくりくる声だった。
・イギリスではまだ続いてるみたいなので、そのうち続きも放送してほしい。
※TVタローに出ていた広告によると28話がDVD化されたようだ。
これはNHK版で放送された話数を越えている。
ということは、権利はもうNHKにはこないということだろうか。しかもDVDに吹き替えはなし。
確か2話入って3800円、この条件ではちょっと買うわけにはいかないな。
まぁモンクのようにDVD化の後にテレビでという例もあることだし、気長に待とう。04/05/12追記
キングダム レンタルビデオ
・デンマークで50パーセント近い視聴率をマークしたラースフォントリアー製作のカルトドラマ。
国民のほぼ半分がこんなドラマ見てるデンマークに乾杯。
・とある病院を舞台に起こる不思議な出来事の数々に巻き込まれるのは、みな普通じゃない人々ばかり。
この異常さは癖になる。結局出演者が亡くなった為か
最後まで製作されず、尻切れトンボで終わってしまった。
・ツインピークスに影響を受けたようだ。僕はキングダムのほうを先に見てしまった。
・ラースフォントリアーと言えばインタビューでドッグヴィルは日本製ホラーゲームの
「サイレント・ヒル」に影響を受けたと言ってたな。ラースフォントリアーのホラー映画、見てみたい。
・スティーブンキングのリメイク「キングダム・ホスピタル」がWOWOWで放送予定。
2002年11月ＷＯＷＯＷに加入
・チャンピオンズリーグと映画のために加入。大いに楽しんでいる。
加入後はほとんどビデオを借りていない。海外ドラマにも満足しているが、
韓国ドラマはいらないなぁ。ドーソンズ・クリークとか
フェリシティの枠を使うならいいけど。
・2003年WOWOWはCLを手放し、リーガの放映権を獲得。
シンプソンズ（アメリカのアニメ） WOWOW
・このナンセンスな笑いは日本ではお目にかかれない。
・シンプソンズとの最初の出会いは高校時代で、WOWOWが見られるシンプソンズファンの友人に、
X-filesのモルダーとスカリーがゲスト出演する回のビデオを見せてもらったのが最初。
あの時は変な絵のアニメだなぐらいの認識だったが、もっと見せてもらえば良かったな。
ＣＳＩ：科学捜査班 WOWOW TV東京
・最初にシーズン２をWOWOWで見た。火曜午後9時。その後シーズン１を地上波で。月曜10時。
・最初はそれほど興味もなかったが、見続けていくうちにキャラに愛着が湧いてきた。
・来月2004年4月からシーズン３放送開始。
サードウォッチ WOWOW 火曜午後8時
・ERの製作者が手がけたということでWOWOW加入前から気にはなっていた。
WOWOW加入後、早速シーズン３を見てみると初期ERほどの勢いはなかったが、
サードにはサードの良さがある。カルロスのアホっぷり、ボスコとヨーカスのコンビ、
など見所は多い。登場人物のルックスにさほどこだわらない(偏見)アンサンブルドラマの
なかでも、キムとアレックスはかなりの美人。女性消防士って実際存在するのかな。
・911後に特別放送があったらしいが、残念ながらそれは見ていない。
・シーズン２は再放送で。
・シーズン４は少し登場人物に深入りしすぎたエピソードが多く、あまり面白くない。
警察官ばかりが目立つのも気になる。WOWOWが韓国ドラマに手を出し始めたことも考慮して
シーズン５の放送は望み薄とみている。04/3/2※シーズン５は2004年7月より放送決定。
WOWOWは絶対に途中打ち切りにしない主義になったのか。過去には打ち切り作品もあったらしいが。
いや素晴らしい経営方針です。04/5/12追記
スピン・シティ TBS深夜
・気づいたのが遅かった。こんなに面白いものを放送していたとは。
マイケルJフォックス出演作は10数話しか見られなかった。
・マイケルが病気で去る回はTVの前で思わず拍手した。
ツインピークス WOWOW
・カルトドラマとして名前は聞いたことがあった。X-filesも影響を受けていたそうだ。
独特の空気感と先の読めない展開、かなり不思議な登場人物、製作から10年後に見ても十分面白かった。
・デビッドリンチのマルホランド・ドライブにあわせてWOWOWで一挙放送。
番組の最初にデビッドリンチのショートインタビューがあった。
・2ndシーズンのクリフハンガーで打ち切られたらしく、中途半端といえば中途半端。
怖すぎるラストとなってしまった。続けても面白くなる要素はいっぱいあったと思う。
・セカンドシーズンでは若かりし日のデビッド・ドゥカブニーがオカマのFBIエージェントとして登場。
・合わせてWOWOWで映画版ツイン・ピークスも放送されたが、
こちらはシーズン１を別視点から描いた作品のようだった。
ザ・ソプラノズ〜哀愁のマフィア WOWOW 金曜深夜0：00
・シーズン３から見始める。見ごたえのあるドラマ。
・出来ればシーズン１からの再放送を希望。
・2004年4月からシーズン４がスタート。シーズン２から３放送まではかなり時間があいたらしいが、
３から４は驚異的速さ。約2，3ヶ月だろう。
フレンズ WOWOW
・昼間に一挙放送してたのを授業が午後からの日は見ていた。深夜の新シリーズもたまに見てる。
・最初のほうは面白かったが、ずっと見てると飽きてくる。同じことを繰り返してるような気が。
SEX AND THE CITY WOWOW
・フレンズの次にたまに見る。都会でお洒落に暮らす女性は色々大変なんですね。
ザ・ホワイトハウス NHK総合 土曜夜11時台
・ちょっと難しそうな作品だと思って敬遠していたが、政治の教官が面白いと言っていたと
人づてに聞いて、ちょっと見てみたらなかなか面白い。
シーズン１の終盤から見て、再放送(ベストセレクション)、現在シーズン２放送中。
なんといってもドナとジョシュの掛け合いが面白い。
ほとんどホワイトハウス内から出ない密室劇だが、実際も世界をあの建物内で動かしてるんだよなぁ。
何だか冬のソナタとかいう韓国ドラマ放送のために春開始予定の地上波ERが秋開始、
ホワイトハウスが打ち切りという話が出ているそうだ。
エミー賞4年連続受賞なんて毎回出してるんだから、最後まで責任持って放送を＞NHK
※2004/5/24 9月または10月よりBS2にて第３シーズン放送決定。さすがNHK、さすがBS。
ダーマ＆グレッグ NHK総合 深夜再放送
・金曜の深夜の再放送を見ている。本放送は1,2回ほど見たがたまたま外れエピソード
だったみたいで本放送は見なかった。当たりは大爆笑だがたまに外れもある。
・今月一杯で再放送も終わるようだ。総合のコメディ枠では他にウィル＆グレイスという
番組を放送していたようだが、打ち切られたらしい。
子供向けだけでなく大人向けのコメディ作品も買ってきて欲しい＞NHK
※どうやらNHKの大人向けコメディドラマ枠は潰れたようだ2004/04
ニキータ TV東京
・暇つぶしに最後のほうをちょっと見ただけ。
ＣＳＩ：マイアミ WOWOW
・キャラが立ってない。本家と比べるとグロさだけは増している。もう見ていない。
24：twenty four
・CTUジャック・バウアー捜査官とテロリストとの死闘24時間を丸まるドラマで表現した意欲作。
・これぞエンターテイメント！ある事件を多面的に同時進行で
追いかけるスピード感あふれる展開は一見の価値あり。
・CTUはCounter Terrorist Unit
・4月にフジテレビで放送するらしいので、海外ドラマの地位向上に一役買って欲しい。
パパにはヒミツ NHK教育 午後7:00
・年頃の娘を持つ親父の爆笑シットコム。毎週笑わせてもらってます。
バカ姉ブリジットの突き抜けたバカっぷり、ちょっと根暗な妹ケリーの皮肉っぷり、
そしてなんと言っても全く行動の読めない弟ロリーのはじけっぷりには笑わずにいられない。
・本国ではシーズン2撮影中にパパ役のジョン・リッターがお亡くなりになったようで、
おじいちゃん役だかを家族に加えて再スタートしたらしい。パパに黙祷。
・NHKはシーズン2を放送するのだろうか。
名探偵モンク NHKBS11 火曜午後10:00
・妻を殺害され強迫観念症になってしまった元刑事エイドリアン・モンクが、
看護士シャローナに助けられながら警察のコンサルタントとして難事件を解決していく推理コメディ。
パイロット版はWOWOWで放送されたが、本放送はNHKBS。
NHK版の吹き替えは角野卓造さん。しっかりマッチしている。
・このドラマは推理というよりはほぼコメディ。靴が汚れるからドロドロの犯行現場には入らない、
シャワーは一日3回、緊張すると手を2時間洗い続けるなどの
モンクの一挙手一投足をくすくす笑いながら見る。
そんなモンクに大いに振り回されながらも、彼を見事に操縦して事件を解決に向かわせる
シャローナを感心しながら見る。そしてシャローナのモンクへの母性愛にジーンとする、そんなドラマ。
今思えばビデオにとって置けばよかったな。今からでもまだ遅くないか。
・NHKでは第１シーズンに続けて第２シーズンも放送している。
第１シーズンから変わったのはオープニング映像と
家を爆破したり、ヘリを使った撮影したりと金かけてる所。
オープニングの歌はおそらくトニー・シャルーブ本人と思われる。何とも哀愁漂う歌だ。
エミー賞獲ったのは１、２どっちのシーズンだろう？
キングダム・ホスピタル WOWOW
・ラース・フォン・トリアー製作「キングダム」をスティーブンキングがリメイク。アメリカABCで放送された模様。
|
